いま愛猫に食べさせているキャットフードはどうやって決めましたか?
猫の健康に気をつけているなら、フードを買う時に気をつけてほしいのは「カロリー」と「原材料」です。
カロリーが高いと肥満になりがちです。かと言って量を減らしてカロリーを調整すると、猫にとって重要な「タンパク質」が足りなくなります。
低カロリーで高タンパク質なフードを選んでください。
また、原材料で一番最初に書かれているのが「穀類(小麦、トウモロコシ)」ではない物、「合成着色料」「合成保存料」が使われていない物を選んでください。
このページでは猫の健康の事を考えて作られた安全なキャットフードを、原材料やカロリーを元にランキングにして紹介しています。
安全性の高い長生きできるキャットフード
モグニャン
日本の猫のために作られた最新のプレミアムフード!!
モグニャンの特徴
- 高タンパクで低カロリー!
- グレインフリー(穀物不使用)
- サツマイモ配合で食物繊維が豊富
- 原材料の60%以上にタラの身(白身魚)を使用
- 人工添加物不使用
- 全ライフステージ対応
カナガン
チキンが好きな猫ならカナガンで決まり!!
カナガンの特徴
- グレインフリー(穀物不使用)
- サツマイモ配合で食物繊維が豊富
- 原材料の60%以上にチキンを使用
- 人工添加物不使用
- 全ライフステージ対応
シンプリー
シンプリーはお魚好きの食い付きが違う!!
シンプリーの特徴
- 原材料の50%以上にサーモンを使用
- 小麦不使用
- 人工添加物不使用
- 低カロリー
第4位 ピュリナワン キャットフード
猫のための本物の『国産無添加』!お試しもあり!
ピュリナワン キャットフードの特徴
ピュリナワンはネスレ日本が発売しているキャットフードのブランドで、年齢や体重、腎臓ケア、尿路ケアなどいろんな種類のフードがそろっています。
初めての方は1ヶ月無料の「お試しキャンペーン」を利用して、実際に猫ちゃんに食べさせてみるとよいでしょう。
ピュリナワンでは安全性にもこだわっていて、国産無添加自然食で無着色、無香料、保存料不使用で出来上がったフードは、細菌検査、X線検査、水分活性値検査受け問題ないことを再確認し完成となります。
ですがとうもろこしなど穀物を使用しているのでこの順位となりました。
第5位 オリジンのキャットフード
オリジンの特徴
カナダで作られているキャットフードです。猫が本来自然に食べている食事を元に考えられたキャットフードで、高品質な肉類を80%、残りの20%を野菜やフルーツが占めています。最大のネックはその価格。
長く使い続けるには値段が高い商品です。しかし、高品質で評判は良いので予算に余裕のある方は是非試してみてください。
第6位 FINEPET’Sキャットフード
すべてオーストラリア産原材料使用。人間の食べることができるレベルのものを使用しています。全ライフステージ対象で化学合成の添加物は使用していません。全粒米、全粒大豆が使われていますが、87%という高い消化吸収率のフードです。
少ない量で十分な栄養を賄うことができます。
人気の商品と猫の健康のためにいいものは違う
量販店でよく見かけるキャットフード。山積みになっている人気の商品。値段が安く、賞味期限も長くて便利だからと買っていませんか?
ふだん、私たち人間が食べる食品は、産地や原料に気を使っている人も多いと思います。自分たちが口にする食べ物に気を配るように、猫が毎日食べているキャットフードの原料にもぜひ気を配ってください。
じつはキャットフードに対する品質の基準は、人間が食べるものよりもかなり低く設定されています。それは『国産』のキャットフードであっても大量の添加物が入れてあることからもわかります。
猫たちが毎日食べるものだから、キャットフードは猫の将来の健康に直結します。
「高級なキャットフードならいいの?」
いいえ、値段ではなく品質を確認することがもっとも重要です。高くても添加物が多いブランドもあります。食い付きがいいけどネコにとってよくないものが入っているばあいもあります。だからこそ、しっかりと原材料などを確認してほしいのです。
10年後のネコの病気は、ペットフードの違いかもしれませんよ。
グレイン(穀物)は不要?
猫はもともと肉食の生き物です。ですから小麦などの炭水化物は消化が難しく、消化器官に大きな負担となってしまいます。また、小麦アレルギーや尿路結石、関節炎などの原因となってしまうこともあります。
一方、グレインにも含まれる食物繊維は腹持ちを良くしたり、毛玉を外に排出するなどの効果もあります。カサ増しのために大量に穀物を使用しているキャットフードは避けたいですが、便秘予防に多少の食物繊維は必要なのです。
保存料、香料など添加物に注意
肉食である猫にはできるだけ高タンパクなキャットフードが必要です。しかし、高タンパクで油脂成分が多く含まれる食品は、酸化やカビなどによる劣化が心配されます。そこでドライフードでは開封後1ヶ月もたせるために「酸化防止剤」が絶対に含まれています。
問題なのは酸化防止剤の量と、どういった酸化防止剤をを使用しているかです。
当然ランキングでは、そのあたりを参考に順番を決めています。
それではもう一度、猫が長生きできる安全性の高いキャットフードのランクキングをご紹介しましょう。
安全性の高いキャットフードランキング
モグニャン
カナガン
シンプリー
まとめ
いまお宅のネコちゃんに食べさせているキャットフードはどうやって決めましたか?
「値段」「パッケージの見た目」「知名度」「ライフステージに合わせて」、最初に適当に選んで買ってみたら、とりあえず食べてくれたからそのまま買い続けている人もいるかもしれません。
この記事ではそんな方に「単純に売れている」「知名度が高い」キャットフードではなく、猫の健康の事を考えて作られた安全性の高い長生きできるキャットフードをオススメとして紹介しています。
ぜひ、オススメの理由も合わせてご参考にしてもらえれば、猫ちゃんの健康と長寿を保つことができるでしょう。『長生きできるキャットフード』のランキングをご覧ください。