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ねこ元気ねこ元気の特徴と口コミやメリット・デメリット

ねこ元気のロゴ

ねこ元気はユニ・チャームペットから発売されているキャットフードです。ねこ元気は商品ラインナップが豊富で、猫の状態によって幅広く商品を選べるのが魅力です。今回はそんなねこ元気について詳しくご紹介したいと思います。

ねこ元気のブランドの特徴

ねこ元気は、ユニ・チャームが販売するキャットフードです。
CMでもおなじみのキャットフードで「とびつくおいしさ」「最後の一粒までよろこんで食べる」などといった、猫の食いつきがとてもいいイメージがあります。
また、ねこ元気は商品ラインナップが豊富で、猫の年齢に合わせた商品から、猫の持病、症状に合わせたフードが用意されています。
たとえば「肥満用」や「避妊、去勢したねこ用」「毛玉ケア用」といった猫の状態に合わせた商品が選べるのが特徴です。
また、フードの固さも年齢や状態に合わせて選べるのも特徴で「ドライ」といった固めのものから「パウチ」といった柔らかめの商品も用意されています。
猫の状態によって幅広く商品を選択できるのは非常に魅力的です。

ねこ元気の原材料と安全性

家族同然の猫ですから、あたえるフードの原材料や安全性はとても気になるところです。
ねこ元気の原材料ですが、ここではねこ元気のもっともスタンダードな商品である「ねこ元気 全成長段階用」を例に出してみます。

ねこ元気の原材料

穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス等)、豆類(脱脂大豆)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、マグロエキス、カツオエキス、白身魚ミール等)、動物性油脂、ビール酵母、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、ナトリウム、リン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、着色料(二酸化チタン、赤色40号、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)

着色料が入っているのが気になるところです。ここは基準値内のようですので問題はないと思われますが、入っていないに越したことはないでしょう。基本的にバランスのとれたフードであると見受けられます。

ねこ元気の商品データ

容量/価格2kg/594円(価格.com参照)
1kgあたり297円(税抜)
カロリー350kcal/100g
メイン食材× 穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)
原産国日本
穀物× トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉
酸化防止剤〇天然型酸化防止剤 ミックストコフェロール、ハーブエキス
着色料・保存料× 二酸化チタン、赤色40号、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号
対応年齢 全年齢対応
賞味期限開封後:ヵ月目安
販売元ユニ・チャーム株式会社
最安値 ねこ元気の公式サイト

ねこ元気を食べさせるメリット


ねこ元気のメリットですが、まずは幅広いラインナップです。
先ほどもあげましたが、ねこ元気は様々なタイプの猫に合わせたフードが準備されています。
子猫には子猫の成長に合わせたフード、成長段階の猫には栄養素が万遍なく入ったフード、ちょっとぽっちゃりな猫には肥満の元を抑えたフード、高齢の猫には食べやすいフードなど、状態や年齢に合わせた選択ができます。
また、値段が安いのもメリットです。
他の高級キャットフードと比較すると1.5kgで約半額近く差がありますので、複数の猫を飼育している人などには経済的に助かるキャットフードです。

ねこ元気を食べさせるデメリット

デメリットとしては、やはり着色料が気になるところです。
基準内ですので猫に直接的にダメージを与えることはないはずですが、こういった成分は蓄積されていく可能性もありますので、子猫のころから「ねこ元気」のみで飼育していた場合、高齢になった時に少し心配かもしれません

ねこ元気の口コミ評判は?

ねこ元気はとても有名な商品ですので口コミも多く、色んな意見があります。
ここではねこ元気の口コミ評判を色々と並べてみました。いい意見も悪い意見も多々ありますので、参考になります。
・昔から与えているが、元気に成長している。
メーカーが有名なので安心している。製造元も日本なので安心
ラインナップが豊富でいい。ねこの状態に合わせて買える
・大容量でも安くて経済的
・老齢のねこも元気に食べてくれている
・価格が安すぎて少し怖い
着色料が入っているのが気になる
添加物が多すぎるような気がする
・製造工程がわからない
このような口コミが一般的です。
人によってはメリットの部分も、人によってはデメリットである点が注目です。
確かに猫にあたえるフードは、できるだけ無駄な着色料が入っていないほうが好ましいですし、製造過程が明確になっていないと不安な部分もあるかもしれません。
しかし、老齢の猫や、子猫のころから与えていても元気に育っているという口コミもありますので、そこをどう判断するかは飼い主さん次第です。

ねこ元気はどんな猫におすすめ?


ねこ元気はどんな猫におすすめなのかですが、基本的に全ての猫に合わせた商品がラインナップされていますので、全ての猫に与えてもいいのですが、特におすすめなのが老齢の猫です。
口コミにもあるように、ねこ元気は老齢の猫でも元気に食べてくれます。
食べやすいパウチということもありますが、ねこ元気は猫の症状に合わせた商品も多く販売していますので、食欲が減退気味の老齢の猫でも食べやすい成分固さに上手に設定してあります。
子猫期や成長期の猫ですと、基本的にはどんなフードもよろこんで食べてくれますが、老齢になればなるほど猫は食事に気を使います。
できるだけ食べやすいフードを飼い主が上手に選んであげることが重要です。

・まとめ

ねこ元気はユニ・チャームという日本でも有名な企業が販売、製造するキャットフードです。
製造元も以前はアメリカでしたが、現在は日本に拠点を移していますので、そのあたりは安全性が向上していると考えられます。
また、子猫期から老齢期、猫の症状に合わせたフードがラインナップされていますので、選択の余地が広いのが特徴です。
そして容量が多い割に他社よりも比較的低価格での提供を行っていますので、多頭飼育されている飼い主の方などには重宝されているキャットフードです。
しかし、口コミにもありますが、成分に着色料が含まれているのが不安点の1つです。
基準内であっても不安という方もいらっしゃると思いますので、そこの部分をしっかりと自分なりに考えて猫に与えていきましょう。
しかし、全体的にはとてもバランスがよく、老齢の猫であっても元気に食べてくれるフードですので、とてもおすすめできる商品です。
『ねこ元気』の公式サイト

「ねこ元気」のおすすめ度

クロスケが安全性や口コミなどを基準に、独断と偏見でおすすめ度を5点満点で、それぞれの項目を評価しています。
価格はコストパフォーマンス、安全性は添加物や着色料などを考慮して、口コミは良い口コミが多いかどうかで判断しています。

価格安全性口コミ
4/52/52/5
クロスケのまとめ
価格は国産のキャットフードでかなり安いことから4を付けました。安全性は人間の食べ物には使えない発がん性の材料が使われていることから2にしました。口コミに関しては「美味しくなさそう」の口コミが多かったことから2をつけました。

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