キャットフード

モンプチのキャットフードの特徴や口コミ・評判をチェック!

モンプチのロゴ

ブランドの特徴

モンプチはコーヒーで知られているネスレが提供しているブランドです。そしてブランドのコンセプトを『しあわせ時間』を提供することとしています。

*飼い主さんが猫の為にどれにしようかと選ぶ時間
*猫がちょうだいと甘えてくる時間
*おいしそうに食べている時間
*食べ終わった後の満足した時間
このような飼い主さんと猫との間に存在する時間を少しでも『しあわせ』な時間に出来るようにという願いが込められています。

そしてなんといってもメニューの豊富な事!
ドライフード、ウェットフード、おやつと発売されています。8つのシリーズに分かれていてメニューは100種類以上となっていて確かに選ぶ時間が楽しみになりますね。

ウェットフード
◎モンプチ ラ・キュイジーヌ(パウチ)
◎モンプチ セレクション(缶)
◎モンプチ ゴールド(缶)
◎モンプチ スープ(パウチ)
◎モンプチ プチリュクス(パウチ・カップ)
ドライフード
◎モンプチ プチリュクス(ボックス・プチパック)
◎モンプチ リュクス(バッグ)
おやつ
◎モンプチ クリスピーキッス(ドライタイプ)
◎モンプチ テンダーキッス(ウェットタイプ)

これだけのシリーズに分かれていてさらに年齢別にも
◎子猫向け(~1歳まで)
◎成猫向け(1~10歳)
◎シニア猫向け(11歳以上、15歳以上、18歳以上)
となっており、成猫用には毛玉ケアのドライフードもあり幅広い年齢層の猫に対応できるようになっています。

モンプチの原材料と安全性

では、モンプチの安全性はどうなっているのでしょうか?

ドライタイプ
◎モンプチ リュクス フィッシュブレンド まぐろ味、かつお味、白身魚味、サーディン味

穀類(米、コーングルテンミール、とうもろこし、小麦、シリアルブラン等)、肉類(家禽ミール、ミートミール、ラムミール等)、豆類(大豆ミール)、動物性油脂、魚介類(かつお節パウダー、ツナ、サーモン、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール、サーディンミール、フィッシュミール)、たんぱく加水分解物、卵類(卵)、いも類(ポテト)、乳類(チーズパウダー、ミルクパウダー)、野菜類(野菜ミール)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、コバルト)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)、アミノ酸類(タウリン)、着色料(食用赤色2号、食用赤色102号、食用青色1号、食用黄色4号、食用黄色5号)

まず気になるのが原材料の一番最初に穀類があることです。原材料は中に含まれている量が多い順に記載することになっています。猫は肉食動物なので穀類はあまり必要とはしていません。というよりも穀類を消化する能力が少なく、むしろ穀類が多く含まれていることで消化不良を起こしてしまう事があります。これはかさ増しの為と思われます。

そして次に気になる点は○○ミールという表記が多い事です。ミールというのは粉末状にした状態のことをいいますが、肉骨粉とも呼ばれます。
*家禽(かきん)ミール(鳥類)
*ミートミール
*ラムミール
この3点の問題点はミール(粉状)にしているので、どの部分がふくまれているかが不明であるということです。ミートミールに関しても何の肉を粉状にしたものなのかが分かりません。すべてのミールが悪いという訳ではありませんが、人間が食べられない部位や伝染病、寄生虫などにかかった死体を使っている場合もあるのです。これを聞くとちょっと自分の可愛い飼い猫には怖いなと思ってしまいますね。

次に大豆ミールです。大豆ミールは大豆を搾ったあとのカスを粉状にしたものなのではっきり言って栄養はありません。こちらもかさ増しと思っていいでしょう。

そして、穀物、肉、大豆、脂ときてやっと魚が出てきます。こちらもミールがたくさん入っています。中でも白身魚ミールとフィッシュミールに関しては、何の魚が使われているのか分からないという点が飼い主さんにとっては不安になるところですね。

添加物は少ないに越したことはないのですが、モンプチには5種類の着色料が使われています。
*赤色2号
発がん性の疑いがあり、米国では使用禁止
*赤色102号
アレルギーの疑いがあり、米国やカナダなど使用禁止国が多い
*青色1号
発がん性の疑いあり、欧州諸国では使用禁止
*黄色4号
じんましんに注意
*黄色5号
喘息やアレルギーの疑いあり
体に良い要素が一切ない着色料を使う事に何の意味があるのでしょうか?猫は聴覚よりも嗅覚の方が鋭いのでこの着色料は必要ないと思います。

ウェットタイプ
◎モンプチ ラ・キュイジーヌ 白身魚のグリル 彩り野菜のソースを添えて(70g)

肉類(ビーフ、チキン、家禽ミール等)、穀類(小麦グルテン等)、魚介類(白身魚)、野菜類(にんじん、ほうれん草)、糖類(ぶどう糖、シュガーシロップ)、ミネラル類(Ca、P、K、Na、CL、Mg、Fe、Cu、Mn、Zn、I)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、アミノ酸類(タウリン)、増粘安定剤(キサンタンガム)、着色料(酸化チタン、酸化鉄)

白身魚のグリルという商品名にも関わらず、一番多く含まれているのが肉類であり、ドライフード同様に何が含まれているか分からない家禽ミールとさらに『等』飼い主さんが一番知りたいのはここではないでしょうか?問題がなければすべて記載したほうがよいと思うのですが、この省略された部分が謎です。

添加物を見ると、
増粘安定剤(キサンタンガム)
粘りを増したり、商品の分離を防ぐ添加剤でこちら単体での使用は問題ありません。
酸化チタン
着色料として使われていますが、こちらの成分は発がん性、妊娠合併症、アルツハイマーなどの疑いがかなり高く危険視されている添加物です。
酸化鉄
こちらも着色料として使用されています。多量に摂取すると鉄中毒の危険性がありますが、キャットフードに含まれているくらいの摂取量であれば問題ないです。

原材料や添加物を調べてみると実は分からないような用語が多く、すぐに何が入っているのかが分かりません。人間でも野菜などを買う時には産地など確認して購入するように飼い猫のご飯であるフードもしっかりと中身を確認して納得した上で与えたいですね。

モンプチの口コミ評判は?

モンプチでよかった口コミ
*もう我が家はモンプチしか食べてくれません。
*袋を開ける音がすると飛んできます。
*色々な味を毎日変えながら与えていますが、種類が豊富で飽きないようです。
*小さいサイズもあるので小食な我が家の猫は助かります。
*他のものと食い付きが違います。

モンプチが合わなかった口コミ
*着色料が怖いのであげれません。
*一口食べてもう二度と食べません。
*以前のものよりも脂っぽい気がします。

モンプチはどちらかというと良い口コミの方が多いように感じました。見た目の高級感も飼い主さんの購入理由のようです。中には良くも悪くもないからストックとして置いているという方もいました。

まとめ

モンプチは原材料の記載の曖昧さが少し気になりました。『等』の表記には驚いたのも事実です。そして着色料を気にされている方も多くいました。やはり家族として大切にし、ずっと一緒に居たい、少しでも長生きしてほしいと思う気持ちはよく分かります。モンプチに限らず、飼い猫に与える時には何が入っていて、それはどういう作用をするのかをきちんと納得した上で与えて欲しいなと思います。

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